初恋は、先生でした。

作者すず

高校3年生の私(白咲七世)。
青春を謳歌したい!という夢を捨て、受験勉強に明け暮れる中である先生(河瀬先生)に出会う______

恋なんて、知らなかった。




小学校から女子校で過ごしてきた私にとって、それは未知なるモノで。




だから、高校から共学に通う私にこれから見える世界は、きっと



今までと違う色に見えるんじゃないかって_____




そう思ったんだ。







……とか言ってみた高1の春