東京に居る兄からの最後の手紙が来た
兄の様子が可笑しいと気が付いた時には兄とは音信不通
心配になった妹は兄に会うため上京した
すると兄は何故か暴走族になってて
しかも裏切り者って...
「お前アイツの知り合いか?」って
は!?いえ、そのぉ...妹ですなど言えないこの状況
兄の不利な状況になる事だけは死んでも避けたい!
これは死んでも言えなーいっ!
なのに
何故こんな状況にっ!!!
恐ろしすぎてチビりそうっ!!!
ここは知らぬ存ぜぬでさっさと去らねば!
「あ?...で?なんだって?」
「アハハ(空笑い)ワタクシ、そろそろお暇させて頂こうかなぁ!なぁんて...アハハ」
「腹減った、飯」
「え?なんて言ったのか聞こえないんですけど?」
「あ?聞こえねぇ耳は要らないって事だな?」
「はひぃ!全力で作らせていただきますっ!こんな田舎者の白米と味噌汁ですが皆様の腹を満たしたい所存ですぅ!」
暫く恋愛要素は皆無です。反社会的要素を含む表現、暴力行為残酷要素を含む描写が出てきます。苦手な方は読まない事をお勧めします。
また、下品で卑猥な表現言動も起こります
この話しはヤンキーズに捕まった田舎娘がヤンキーズを振り回し振り回され、食でヤンキーズの胃袋を掴み追い掛け回され、わちゃわちゃするしょうもない小説です
食べる事、作る事が大好きな田舎娘の奮闘記〜
都会は東京設定ですが、作者は言った事が一度も無い為、地名や建物やその他の名前なんかは思い付きです。