愛したあの子に花束を

作者たかさと

高校2年生のユキは、彼女の陽葵の誕生日を祝おうとしていた。でも、考えるが故に二人の関係は拗れてしまっていた。すれ違いすぎた二人のお話。





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____愛していなかったんじゃなくて、


愛せなかったんだ。




そう自分に言い訳したままなのは


きっとまだ


罪悪感といえるものが俺の中に残っていたから。
















『 _____俺だけ置いて行かないで ,陽葵 』






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初小説です。

視点がいろいろと入れ替わりますのでご注意を。