白雪姫はこびと達に言いました。
いつか必ず王子様が私を迎えに来る。
そして本当に彼女のもとに王子様は現れ
邪悪な魔法で眠らされた白雪姫は
暖かい春の日にキスをされ
王子様がお城へ連れていき
幸せになりました。
私はその話をいつも信じている。
だから私は彼が迎えに来てくれるのを
待ち続けていたい。
でも。
やっぱり、わたしたちは
だれにも祝福してもらえない。
自由に会うことも許されない。
どうか…
こんな苦しい想いをしている私に教えてください。
鏡よ鏡…
いつか私たちは結ばれるのでしょうか…