いつも温和な彼に別れを切り出すと豹変しちゃいました……!
「愛してるよ。世界で1番」







彼がいつも淹れてくれるミルクコーヒーは何よりも安心するものだった。





「智樹、もう別れよう」







だったのに___、




「逃げようとしても無駄だよ」


「愛してるよ。世界で1番」


「──マヤ」






彼の愛からは


逃 れ ら れ な い



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短編小説特集にオススメしていただきました。

ありがとうございます!



※この作品は野いちご様にも投稿しております。

そちらも方もぜひ読んでみてください。