さよならティミドー

作者まめの

地味でブスで何も取り柄がない僕には、君の笑顔はまぶしすぎて、知らない間に救われていたんだ。
その笑顔の奥に隠されている悲しみに気付かずに。




地味で根暗な僕に向ける君の笑顔は





眩しすぎて天使かと思ったよ、そんなわけないのに





笑顔の奥に押し込んだ悲しみに僕は気づかなかった








「君の笑った顔、もっと見たいな」