バスケ部の高校生、空牙はある日練習が終わっても1人体育館に残ってシュートの練習をしていた。
すると体育館の外にいるある美少女と目が合った。
儚く切ない恋物語。

君に会った。


恋に落ちた。


君を追いかけた。




そんな日々は


そんな当たり前の日々は




いつまでも続くとは限らなかった。






いつか言わせてくれ。



誰よりも何よりも




君を幸せにするよ、と。