豹に囚われ鳥籠の中②【完結】

作者舞永さくら

「慧が血を吐いて倒れたって…」病院に駆けつけると最後に会った時より痩せ細りベッドに苦しそうに眠っている彼の姿。罪悪感と後悔に苛まれ、私はーー




愛おしそうに覗き込むの瞳



ミルクティー色の綺麗なふわふわな髪



男物の甘い香水の香り




に目をつけられると


鳥籠の中の小鳥になり


自由を手にすることは


出来なくなる。





…ごめん…もう我慢出来ない…


私を縛り付けるのは

故意か過失か、愛か友情か



好き


私の言葉は、へのものが本物。




残酷な私を、して。



性描写あります。苦手な方はご遠慮下さい(´・_・`)


高校生/大学生/激甘/溺愛/狂愛/歪み/束縛/嫉妬/

幼なじみ/紳士/王子/優しい/意地悪/年上/ヤキモチ