大沢椿姫

いきなり始まる恐怖の時間
クラス内で流行っているバトルゲーム。
生徒が思う「現実にあればいいのに」。
そして始まる恐怖の時間。

どこにでもある現実の生活から一転、恐ろしい殺し合いが始まる展開に引き込まれました。

ラストにはゾッとさせられました。

惜しいのは人間関係の描写が少ないこと!
是非そこも含めて長編で読みたいです。

すらっと読める素敵な文体なので
他の小説も読んでみたいと思います。