美人だけど下品な性格で彼氏いない歴17年の北沢ノユキ。ある日、ノユキがよく行くコンビニのバイト、水島セイヤと仲良くなる。雪の降る夜にノユキが感じたものとはーー?
あの日のことは偶然か、必然か。
あたしは、こんな日がくるなんて思ってもいなかった。
あたしの名前が、‘‘ユキノ’’じゃなくて...
‘‘ノユキ’’なのにも。
なにか意味があるのかもしれない。