「村上さん、知ってる？これは君の初恋なんだよ。」
高良君は、嬉しそうにそう言った。
「村上さんの初めてを、俺にくれない？」
高良君はそう言って、私の全てを縛ったんだ。
戻せない時間と、戻れない想い。
青き踏む
それは、
終わらない青春の 呪縛
2013/12/05～2013/12/26
2014/08/14～2013/10/15 「初恋」完結
- 最終更新日
- 2014/10/15
- 作品公開日
- 2013/11/28
- ページ数
- 完結 307ページ
- 文字数
- 71,571文字
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作品コメント
6件
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- えりりん
最高に好き😍💖
- イヴ
切ない この作品読むと、つらくなるのわかってて、でも読んでしまいます。 高良のばか！！と思いながら、村上さんに心を痛めてと、だからこそ、高良の行動が許せない。 もっと村上さんへの気持ちを大切にして、一途に想っていても、よかったのでは、とやっぱり思ってしまう。 結ばれてから、自分自身でもかなり悔やんでいたけど、彼女を作らなければ 真っ白なままのふたりで恋人になれていたのになぁ。
- あつ
よかった！！ 自分が呪いをかけたくせに、なんかあっさりと次に行った高良には、失望した(-_-;) 幼かったといったって、忘れる努力ではなく、想い続ける努力をしてもらいたかったと思ってしまう。 何かもっと村上さんが高良にとって、今までの彼女とは明らかに違うという感じがもっと欲しかった。 高良が村上さん以外で全て経験済みなのが、わかっているだけに、もっと村上さんへの本気がわかるような、今までの彼女たちとの違いがわかるようなｴﾋﾟｿｰﾄﾞが欲しいです(´▽｀*)
