キャンディー・キャンディー・ブルー【完】

作者卯花かなり

高校二年の真子は、幼馴染である葉太との関係が、少しずつ変化していることに、寂しさを感じていた。そんなある日、クラスメイトの林に花火大会に誘われて・・・。


手を繋ぐことも、


一緒にお風呂に入ることも、


キスをすることも、


二人で朝を迎えることも、



当たり前だった。




CANDY

CANDY

BLUE



幼馴染






その全てが遠くなったのはきっと、


君に恋をしたから。