俺の大好きな人の話をしよう。
俺より6つ年上のその人は、
最高に可愛い人だった。
素敵な笑顔のその人は、
俺の心をギュッとつかんだんだ。
それまでは、恋愛にどこか冷めていた俺。
そんな俺を変えたのが、その人だよ。
会いたくて、会いたくて、仕方なかった。
触れたくて、抱きしめたくて、心が騒いだ。
俺がはじめて惚れたその人の名は・・・、
・・・鈴木 紫・・・。
俺の大好きな人だよ。
このお話は[My Sweet Darlin]の特別編になっています。幸太郎視点で書かせていただきました。
[My Sweet Darlin]を先に読んでいただけると、さらにおもしろいかと思います。
また、今回、後半部分に、
[Happy Merry Christmas] を入れさせていただきました。
[My Sweet Darlin]と同じく紫視点になっています。
合わせてお楽しみ下さい。