大好きな人を自分のせいで神様に連れて行かれたのを悔やんでいる、海月それを追い込むように大好きな人のパパが経営してる会社は倒産、それから6年の月日が流れた

「ねぇ…ねぇ…けいちゃん……けいちゃんってば!」


けいちゃんはもう戻ってこない……けいちゃんは……

あの時死んじゃった


けいちゃんは月が好きだった



「みぃちゃん!」


私は自分のせいで死んだ、けいちゃんを追って

死のうとした時にくぅちゃんが



「天使になるの?……ダメだよそんなのお兄ちゃんは…

そんなことして欲しくないと思うよ、

多分こう言うよ、"月の下で笑っててよ"って」



私はその言葉に涙が流れてきた、だって……

けいちゃんが言ったように見えたから