みっきー

究極の選択。
どちらも好きで、だけどどちらか片方しか選べない場合、自分ならどうするんだろう。
想像すると苦しくて切なくなります。
この話の主人公はまさにそんな状況に立たされるんですが、板挟みにあって苦しんでるのがすごい伝わってきて話の展開に釘付けになりました。

しかも自分を思ってくれてる人は、どちらも良い人で、誰も悪くなくて。
究極の選択だと思います。

ページ数はあたしはちょうど良かったです。
もっとページ数多くて内容濃くて、ジュンイチとの事も詳しく書かれてたら、主人公がどちらも選んでも、後味悪かったかも。
このページ数でもジュンイチが良い奴な事は十分伝わってくるので。笑

とても面白かったんですが、誤字が気になったので星4つにさせていただきました。