作品コメント

静かに深く
静かに深く恋愛が進んで行くんですね。
とても辛くてとても幸せな感覚。

このサイトの小説に溢れている『恋情』ではなく『愛情』でした。

遼太郎のキャラのどの部分も大好きで、心がギュウギュウしました。

そして泣きました。

絶対読むべき…！
永さんの作品にハマって、今までいろんな作品を読んできましたが、

これは凄いおすすめ！！

私の中ではベスト３以内に入ります
(といってもどの作品も素敵で明確な順位はつけられないのですが(照))

永さんの作品は切ない恋愛の中にもギャグを忘れないというような作品が多いですが、
今回は真面目一本な感じで新鮮でした！

続きが気になって一気に読んでしまいましたが、少ないページ数のなかであれだけ深い話が書けるなんて凄いと思いました…！

展示会での作品とタイトル
"幸せになっていいよ"
"今愛する人へ"は、

お互い同じような立場で相手の気持ちが痛い程分かるからこそ書けるものだと思いましたっ(涙)

好きな人が自分以外の人と結婚するという経験がないのに二人と同じような胸が締め付けられ、苦しくなった思いを味わい

改めて永さんの文章力に驚かされました。

最後には自分の初恋は叶わなかったけど、遼太郎の初恋は叶ったという綺麗な結末で終わり、読んでてとてもすっきりした気持ちになりました。

こんな素晴らしい作品に出会えて本当に良かったです…！！

溢れそうになる
永ちゃんの作品は『読んでいる』、というよりも『入っていく』という表現のほうが近い気がします。

この作品に入っていくつれて、主人公の複数の感情が自分のことのように一気に込み上げてきます。
恋情.嫉妬.哀しみ.後悔.戸惑い...
うまく言えませんが、それらが溢れそうになりました。

本当にこの作品が大好きです!

まずタイトルに惹かれますし、表紙にも釘付けになります。

目次の『いいよ』の意味も、単純で、それでいて深くて本当に好きです。

たくさんの人に広めていきたい作品です。

永ちゃん、ありがとうございます!

泣きました！！
携帯小説でこんなに泣いたのは久しぶりでした。

純一が可哀そうでかわいそうで、

春菜がちょっと悪かったね、ちょい悪ってやつですね。

マジで

惚れてまうやろぉぉぉおって感じでした

幸せになっていいよ
永さんの作品はあたしにとって、読むのにかなりの決心を必要とします。

地味キミや不可能くん、人妻事情とかは言うまでもなく
短編ですら、読むときは大変です。


読んだあと、必ず何かを考えさせられる。もう胸が一杯で、他の事なんてもうその後は手が着かない。


そんな状況です。


この作品で、更にそう思いました。


好きな人に
結婚相手を紹介された

好きな人に
ウェディングブーケを投げられた



苦しくて、胸に響きます。




色々なジャンルの小説をたくさん読んできたあたしは、尊敬する作家が何人か居ます。



永さんも、その中に居ます。


文章が上手い下手とか言葉が簡単難しいとか、内容が単純複雑とか

そんなの関係なくて

読む人の心にこうも響いて、何かを残していく

そういう点で


大好きです。一生尊敬します。永さんを。



まだ読んでいない作品も、意を決して読みます。


素晴らしいものを
また１つ
ありがとうございました。

切ない
“今愛する人へ”

“幸せになっていいよ”

ここで涙が止まりませんでした。


いつもはコメディな永さんですが
こんなセツナイ話もすごく良かったです！

また楽しみにしてます♪

苦しくて切ない
いつもはコメディの永さんのセツナイお話。



ほんとに大好き!!



いまでは永さんの作品全部よみました(笑)


長さもちょうどいいのでぜひ読んでみてください♪

良い!!
これめちゃめちゃ良いストーリーです!!

純一もまた結構勝手な人ですね(-.-;)
遼太郎に出会ってくれて本当によかった!
いつまでも幸せでありますよーに♪

究極の選択。
どちらも好きで、だけどどちらか片方しか選べない場合、自分ならどうするんだろう。
想像すると苦しくて切なくなります。
この話の主人公はまさにそんな状況に立たされるんですが、板挟みにあって苦しんでるのがすごい伝わってきて話の展開に釘付けになりました。

しかも自分を思ってくれてる人は、どちらも良い人で、誰も悪くなくて。
究極の選択だと思います。

ﾍﾟｰｼﾞ数はあたしはちょうど良かったです。
もっとﾍﾟｰｼﾞ数多くて内容濃くて、ｼﾞｭﾝｲﾁとの事も詳しく書かれてたら、主人公がどちらも選んでも、後味悪かったかも。
このﾍﾟｰｼﾞ数でもｼﾞｭﾝｲﾁが良い奴な事は十分伝わってくるので。笑

とても面白かったんですが、誤字が気になったので星4つにさせていただきました。

ただの恋愛じゃ終わらない
大好きだった幼馴染みの純一が結婚する。
それは自分じゃない。
偶然知り合ったかのように思えた遼太郎。
実は彼は由佳の幼稚園の同級生で、彼もまた、叶わぬ恋心を抱えていた。
そして、新婦の妊娠と、純一の告白。
驚きの連続のラブストーリー。

永さんの作品はただのラブストーリーでは決して終わらせないです。
見せ方の巧さ、ストーリーの素晴らしさ。
読んでいて飽きないどころか、ぐんぐんと読み手を嵌まらせます。そして何よりも切なさがいっぱい詰まっています。


この作品、大好きです。
素晴らしい作品をありがとうございます。

ジュンイチ。
ずっと主人公の感情に寄り添った気分で読んでいました。

お蔭様で切ない気分に浸れました。

忘れられない恋。

そこから生まれる葛藤や迷い、気持ちって誰にでもあると思う。

だからこそ、よくわかる。

好きってちょっと嫌いだったりするし。

そんな都合のいい扱いされたら尚更だ。

でも好き。

だけど、今は。

最後に幸せに気付けて良かった。

後味が良く、透明感のあるお話です。

素敵な作品、ありがとうございました。

こんな作品初めて。
このような作品初めてです。
読んでて、苦しくなりました。
だけど、最後頬が緩んで、なんというか
暖かい気持ちというか、ただ良かったなって思いました。
すごく、すごく、ああ。もうだめだな、って思いました。幸せになれないんじゃないのかなって。
でも、良い話だなって思いました。


この作品、読んで良かったです。

もどかしい思い
タイミングとか、後悔とか、どうしようもない感情がぐちゃぐちゃになって心の中で渦巻いている様がリアルに感じてせつなくなりました。

綺麗…!
とっても綺麗な作品です!(ノ_＜｡)

今までで読んだ永さんの作品は、ギャグ要素が含まれる中で素敵な結末が多かったですが、これは何か深いものが感じられた気がしました…(´ω`)

人の感情ってややこしいですね…!(;ω;)
難しいですね(>ω<｡)

場面も想像しやすく、引き込まれました。
とにかく綺麗です

新鮮かつ素敵っ!!
永さんのギャグ要素たっぷりな小説が大好きなんですが、
この作品も切なくて温かくてギャグに負けないくらい見入っちゃうお話でした(*^v^*)


コンクールで展示してる作品を見て、泣いてる主人公と一緒に私も号泣してました(・o・)ノ(笑)

綺麗
とても綺麗な
作品だと思いました


何て言うか一言で言うと
“透き通ってる”
って言葉がぴったりです


切ないけどどこか
心が温まる最高の
物語でしたっ

最高(;_;)
永さんのファンになってしまいました！！！

最後の　りょうたろうの”幸せになっていいよ“　
とかもう涙でそうになりました！！！


初めは、展開とかまったくわからんかったのに…幼稚園の同期ってわかって…

永さんの作品2つ読ませてもらってますが、切ないです！！！

とにかく最高でした(。≧∇≦。)

切なあったかい
純一くん…
かっこよすぎます。

幸せになっていいよって、もう本当に泣きそうになりました。

由佳のどっちつかずな心情も、すごい共感できたし

何より表現が美しすぎます。

内容は切ないのに、読んだあとほんわかできて

綺麗な文章だから、全体的にキラキラした印象でした！

とにかく本当に感動しました。

これからも頑張ってください。

交点の暖かさ
相互リンクのできない、２つの一方通行がクロスした物語。

この著者の面白さは、クロスのかなわない切なさを全体的に取りあげるのではなく、クロスの「交点」にスポットをあて、切り抜き、丹念に暖めているところ。

開放的に見えて、実は密室芸な面白さ。


由佳の矢印と、遼太郎の矢印、伸びる先はそれぞれ違っているのに、なぜかラインが交わっている。つまり２つのラインには、交点という、確かな「触れあい」がある。

ここで交点を過ぎれば、また別々の、独立したラインになってしまう。しかも絶対に相互リンクできない。だけど、絶対に突き抜けない。由佳たちをも巻きこんで、交点を暖めている。ホットラインならぬホットポイントの物語であるため、体温の暖かさが常に読者を包んで離さないだろう。

面白かった。

人間界、あやふやでいいじゃないか、美事じゃないか……あやふやの妙味を堪能するのに最適の佳作だとわたしは思う。


ちなみに、遼太郎の作品のタイトル。

あれは……ズルイよ（わたしだけ？）。

切ない…
切ない…
切ない雰囲気から始まりずっと切なくて…最後にガツンとやられました～！
最後は甘く温かく幸せな気分でした！
素敵でした！