未来なんざ何の希望もない。――…そう思っていた私の未来を照らしてくれたのは、…優しすぎる、ばか優助。
"ミライ"
って強く呼んだ
"先輩"
って優しく呼んだ
―…人なんて、大嫌い
…優しくなんか、しないで
そう思っていた私は
優しすぎる
…学院1の問題児に出逢った
「……俺がいるから…」
『…バカ優助』