やなぎみお

あいしてるの意味
幼さゆえにのめり込むように、ケイ先輩を愛してしまうヒヨリ

大好きで大切だったケイ先輩を追い詰めるかのように依存し、そして

ある日突然訪れる、ケイ先輩との別れ

そして…

ヒヨリの苦しい心情に、胸がいたくなる一方で、仁に出会い、少しずつ自分らしさを取り戻していく様に心がホッとしました

ラスト、ヒヨリの選んだ道はとても勇気がいる反面とても素直な選択だと感じました


切なく、苦しい3年という時間があったからこそ、大切なものを見つける事ができたんだと思える作品でした