霜月あき
『ありがとう』の響きは、嬉しいとともにどこか切ない
こんばんは。
突然のレビュー失礼します。
透子は、上司の京に毎日のように「付き合って」と言われる。
その言葉は、冗談のようであって、いまいち信じることができない透子。
しかし透子は、なにかあるたびに「ごめん」の代わりに「ありがとう」と言う京が気になってきて…。
「ありがとう」が口癖だなんて素晴らしいと思います。
「ありがとう」と言われて嬉しくない人なんていないですもんね。
けれど、京が「ありがとう」が口癖になってしまった理由。それは、とても切なく悲しくて。思わず涙がこぼれてしまいそうでした。
この作品を読んでから、私も「ありがとう」を口癖にしようとしています。
けれど、やはり難しいものですね。
なかなか「ありがとう」と言葉に出来ません。
やはり、京は凄いと思います。
素敵な作品をありがとうございました。
これからも頑張ってください!!