ありがとうがくれたもの【完】

ありがとうがいっぱい 透子サイドでは見えなかった京視点でのストーリーは本編にいっそうの深みを出していて、思わず京サイドを読み終わった後に透子サイドをもう一度読みにいきました。 志乃さんの作品はどれも大好きですが、私はこのありがとうシリーズが一番好きかもしれません。 恋愛小説という枠に当てはめとしまうにはもったいないくらい。 登場人物がみんな温かくて、その台詞１つ１つにメッセージ性があって。 読後温かいものが残ります。 素敵な作品をありがとうございました。

素敵な作品、ありがとうございました。 素敵な作品ありがとうございました。 「ありがとうが口癖の君へ」の京sideの物語。 前作でストーリー展開は知っている筈なのに…！ 溢れ出る涙を止める事ができませんでした おばあちゃんの偉大な愛に涙して、京の透明な想 いに涙して、そして何より人の優しさに涙しまし た。 誰だって、一人では生きられなくて、周りの人に 助けられなければ生きられなくて、それをこころ から感謝したいと思わさせられました。 本当に素敵な作品です。 ありがとうございました。

出逢いを大切にする気持ち 京サイド、透子サイドを読ませてもらって、人との出逢いは大切にしないといけないなって思いました。 私も息子たちを常にありがとう、ごめんねと言える子に…と願いながら育ててますが、京みたいな人がいたら周りは自然と温かくなりますよね(^^) ばぁちゃんは偉大です。 私にはもういないのですが、ほんと温かい気持ちにさせてもらいました。 志乃さん、素晴らしい作品に出会わせて下さってありがとう。 そして完結おめでとうございます。