さなぎ

本格派大人ラブ
ストーリー展開が、とてもスローでありながら、等身大の主人公や他のキャラが動いているような、リアルにあるようなストーリー。
恋をしながらも、その恋に疑問を持つナツ。
そして、そんなナツが行きつけの店の店員の奏太。
緩く緩く紡がれるストーリーの中で、ナツの心情がすごく丁寧に描かれていて、そんな中に、ふと入り込んでくる奏太とのふれあいが面白いです。