The key of the heart

作者

この話は、私が体験した話を元に書きました

彼との出会いはある事から始まった。


彼からの告白、それを軽い思い出受け取った私。


そんな軽い気持ちがこんなにも彼を愛してしまうなんて・・・。


私が初めて心から愛した人。


彼と笑い合った日、彼を想って泣いた日。


全てが大切で 全てが宝物になった。


いくら悔やんだって 

いくら悲しんだって

いくら彼を好きでいたって


あの頃に戻る事は出来ない

時間を戻す事なんて出来ないんだ。


だから私は――心にそっと鍵を掛けた。