甘いんだけどものすごくせつない・・・涙なしでは読めない作品にしたつもりです・・・
絵に描いたような青空。
気持ち新たに入学式に挑んだ観月は花びらがヒラヒラと舞う桜の木の下で泣いていた。
「泣いてるの?」
トシキのそんなひと声からはじまる2人の出会い。
それは偶然だったのか運命だったのか・・・