NOEL
他にはあまりない暴走族もの
美陰という裏の顔を持っていた華恋。
そんな華恋が出逢ったのは、仲間や絆を感じられない暴走族だった…───。
暴走族モノと言えば、元から仲間だの絆が、当たり前のようにあるのが主です。
ですがこの作品は、初めからそんなものは無くて、暴走族の内部争いを止めるべく立ち向かうストーリーに、
あっという間にのめり込んでしまいました。
華恋のキャラが妙に落ち着いていて、先が見通せないミステリアス感に圧倒され、
また現時点では総長と主人公の絡みがあまりなく、設定全てに、アイデンティティーを感じ、他の作品より、
かなり魅力的に感じられました。
物語としては、これから全てが始まる!! という感じだったので、続きがとても楽しみです。
ぜひ、続きの執筆を待ってます。
これからも頑張ってください。