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他にはないキャラクター
タイトルを見て「バイオレンスな彼女との危険な日々」を想像して読んだら思いっきり斜め上の展開でした(笑)

冒頭のお風呂シーンで呆然。巻き込まれ体質の誠に同情し、的確なツッコミと予想外の表現に笑い、切ないシーンではキュンとしてしまいました(終盤のシーン、目をうるうるさせながら読んでいたら「ふくよか」が猛烈にツボに入り、もう泣けばいいのか笑えばいいのか…!)

目茶苦茶な行動に笑い、ピュアな想いに泣き。
登場人物がみんな生き生きとしていて、一生懸命で、読めば読むほど大好きになりました。

とても印象に残る、素敵な作品です。