僕は君が全てだった。一度も触れた事もない君に僕は恋をした。今も僕を見ていてくれていますか?


[繪磨 初作品]





 窓から 流れる

  


  雲を  眺める



君の 声が聞こえる


君の 笑顔が浮かぶ



今日も 僕は 君を



  空に重ねて

 


  君を 思い出す




  君は 今も




  笑ってますか?




 [あなたを見てた]




  君は 今も僕を



 見てくれていますか




一度も触れたこともない



君に僕は本気で 恋をした







我が家族あつしに捧げます。


  



繪磨の記念すべき小説初作品です