せつないお話ですが、これからの「未来」を創っていく子供たちに「希望」を託したいという思いを込めて書きました。

人は生きてると、時に自分の力ではどうする事もできない事に出合います。

そんな、どうしようもない事に出合うと、人はとても切ない気持ちになります。

そして、そんな出来事は、大人だけでなく、子供にも平等に訪れます。

いや、むしろ子供のほうが、知恵や力が無い分だけ、大人よりもっと切ないのかも知れません。



・・・これは五年くらい前に書いた作品です。

今、読み返してみると、未熟な部分も目立ちますが、不器用なりにメッセージを伝えようとする、バカ正直さも悪くないかな・・・と思って掲載しました。