いつのまにか好きになってた。あの歌声がわたしを変えたんだ…
親の都合で転校を繰り返す 藤崎 杏珠 高校2年生。彼らのとの出会いに運命が変わる

あの熱い歓声がわたしの体中の血液を沸騰させたんだ。






『お前、歌え。』





その時からわたしはあなたの罠にかかってたのかもしれない…





わたしの居場所はここにある。