ヨルの太陽~はじまり~

作者夢現

太陽は無くなりました。








ヨルの太陽は夜道を照らしてくれる。






そもそもが間違ってる…


小学生いや、幼稚園児並みの作詞



これを私が書いたなんて

信じない



断じて許さない



「太陽駄目じゃんその点数

どこにも行けないよ馬鹿。」


「与那だって無理だろ」




いつも大きな口開けて笑ってる太陽は

曇り空に遮られて私の夜道を照らしてくれる


太陽は無くなりました…




「いつまで甘えてんのよ、馬鹿」