ぐうちゃん

ひとつだけ…
どうしても一言入れたくてレビューします。
ストーリーを読み進めるうちに疑問が…。大和と
菜緒の政略結婚がストーリーの要ではあるけれど、二人とも自分の感情に酔いすぎで、小鳥遊莉子のことを軽く扱いすぎです。

大和の恋を応援する菜緒の自己満足な犠牲も、大和の子供の我が儘も、他人を騙して不倫に貶めているのに気付かないのはなぜ?
小鳥遊莉子は大和が結婚していることは知らないわけですよね。自分の意思ではないうちに不倫だなんて、それについての罪悪感も感じない主人公たち
と少しモラルに欠けている作品に感じます。