7年ぶりに親の都合で幼馴染みと再開し、心に秘めていた蕾が開き始めるお互いの気持ちに変化が…そんなthe青春なお話です!
~10歳の時~
「ねぇ、瞬(しゅん)!」
「なに?空夢(あむ) 」
「瞬は好きな人いるの?」
「突然どうしたの?」
「別に〜…もう、いいや!
あ、もう帰んないとなぁ、
っあのさ!!瞬..スじゃあ…ね!!」
「うん、?じゃあな!!」
「また会えたらいいね(ボソッ」
――――――次の日私は引越した――――――
この重たい気持ちと共に
この場所を離れた