小さい頃から親に虐待され愛情を知らない澪。高校にはいって黒龍という族に気に入られ居場所を手にいれ愛されて幸せになれるのかと思っていたら…

なんで…

私の居場所だったのに…

みんな離れていっちゃった…

また1人だ…

もう誰も信じない…













一一助けて一一












「俺が愛してやるよ。重たいくらい愛すけどそれでもいいか?」


「俺らのところに来い。俺らは裏切らない。」


「そうだよ!僕達のところにおいで?」


「もう我慢しなくていいんだよ?俺達と一緒にいよ?」


「大丈夫。君の居場所はここにあるよ。」



あのとき拾ってくれたのがあなた達でよかった。

たくさんの愛情をくれたあなたをこれからもずっと愛します。







初めての作品です。