カップの八分目まで注がれたハニーハニーレモンの分量と共に進んでいく、甘酸っぱい物語。

主人公がストローに口を付けるたびに隼巳くんからアクションが起こるので、ページをめくる手が止まりませんでした。主人公の反応も可愛かったです!

ハニーハニーレモンを飲み終わってしまう時がこの作品の最後のページになるのですが、主人公たちにとっては終わりではなく始まりになるようなラストだったので、作品のタイトルに相応しい爽やかな読了感が胸いっぱいに広がります。素敵な作品を、ありがとうございました!