君は意地悪で。私は強情で。…嫌いだったはずなのに。バカみたいにスキになって。可愛くなれない、素直になれない。幼く不器用な女の子の話。
手を伸ばしては
臆病になって引いて
それでもいつの日か
手を握ってくれる日を信じて
君への思いを
拙い言葉に変えて、
きっといつの日か
喜んで頷いてくれる日を夢見て
不器用ながらも一歩ずつ
君へ進んでいくから