君は私は最後まで好きとは言わなかった。
「好きだよ」
僕がそう言っても君は困ったように笑うだけ。
君の笑顔が思い出せなくなったのは何時だっけ?
なんて言えないの。
あなたよりも大事なものがある私をどうか許して。
クリスマスが終わるまで