私だけの騎士(ナイト)

作者成瀬 岬

普通の女子大生の目の前に現れたのは、可愛らしい容姿をした年下の男の子。その正体は所謂SP。一通の手紙が平凡な日常を急変させるなんて誰が想像できた?





私の平凡な日常を変えたのは一通の手紙でした





「貴女を守るのは僕の役目ですから」


「お願いだから、僕から離れないで...」



「ガキなんかにお前を守れるかよ」


「お前は黙って守られてろ」




私の目の前に突然現れたのは

年下の男の子と俺様な刑事。





「守ってなんて、頼んでない!」


「任務が終わったら、離れて行っちゃう癖に」




一度は憧れたヒーローや騎士。


もう一度憧れるなんて子供っぽい?





「僕だって男ですよ?それ、誘ってるの?」

天使で悪魔な年下男子


×


「お前色気ねぇな。俺が女にしてやろうか?」

俺様で変態な敏腕刑事


×


「欲情してみなさいよ、出来るもんならね!」

一般庶民の女子大生






仕事じゃなくても側にいてほしいなんて、

そんなわがまま言えないから...





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※この物語はフィクションです。登場する人物、建物、団体等は実在するものとは一切関係ありません。

尚、作品内に暴力、犯罪等の表現がありますが暴力、犯罪等を助長する意図はございませんので予め御了承下さい。


※この作品の著作権は放棄しておりません。