私の旦那さま。

作者紫織





こんなことになるはずじゃなかったのに。





「いい?愛乃の旦那は俺。愛乃は俺の言う事だけ聞いてればいいんだよ。」





こんな世間知らずのボンボンに私の人生を丸々奪われるなんて。




「愛乃〜、今夜子作りしない???」




「……こ、っ子?!」



「うん!セック……」






「アホか!!!!!」






そんなの絶対許さないんだから!!!!!