初恋の人との突然の再会。打ち明けられた過去、そして二人の間に隠された秘密。その全てを知っても、あなたは大事にできますか?
「だって私には、歌しかないから」
あなたのことを、もっと知りたいから。
だから、私は…
「もうこれ以上、僕に構わないで」
―――強くて弱いあなたに、小さくて大きな世界を届けるよ。
”君の名を唄う”