飄々として、今日も笑う。

作者有栖沢 凛

ある暴走族の姫はすぐ代わる。だが、そんな姫に憧れるものは数知れず。
「ま、どーでもいいんだけどね。」
暴走族に無関心な主人公とある暴走族の話。



私の学校には暴走族の幹部がいる。


そんな総長の彼女であるはずの姫はすぐに他の誰かに代わる。






遊び相手を姫にする、バカな暴走族がいる。







そんな暴走族の姫に皆なりたいんだって。


ほんと、可笑しいよね。







「ま、どーでもいいや。」







今日も町に出て、"遊ぼうか"。








『飄々として、今日も笑う。』