これは私の物語。物語のヒロインにしては地味で不器用でみんなと同じように日々を過ごしている、有り触れた存在。そこに突然現れた“彼”は私の日常を変えていって……
私は貴方に会えてよかった。
言葉を交わせてよかった。
素敵な時間を過ごせてよかった。
……感謝の気持ちを込めて
能田瑛麻より