もう私が誰かのために拳を使うことはないと思ってた。そして誰かのために生きたいと思う日がまた来るなんて…きっと少し前の私なら考えもしなかったと思う。
必然かそれとも神様の悪戯か?
"豹虎"から突如、姿を消した
藍月の前に3代目の総長、海月が現れる。
ひょんなことから溜まり場である倉庫に
連れていかれる…
そこには懐かしくも悲しい過去が隠されていた。