秋葉 圭
輝ける原石
一つのドラマを見ているかのように、作者の世界観に引き込まれていきました。
漫才をしていた先輩に憧れる主人公。
普段は地味で目立たないけれど、胸に秘めた思いはとても強くて。
その思いがあったから、先輩にアドレスを渡させたり、友達に漫才をやりたいと告げたりできて。
同じく地味な黒部君と2人で頑張っている姿が、なんだかすごく好感が持てて、応援してあげたくなってきます。
彼らのネタを考えてらっしゃる作者様の笑いのセンスも窺え、関西出身の作者様ならではの関西弁やネタが、作品をまた一層引き立たせています。
これからのダイヤモンドボーイズの活躍に期待しています!