好きだよ、それだけじゃ。

作者雷 百華

幼馴染のテンちゃんが好き。
「一回だけでええから、こっち向け!」「無理。キモイ」
自由奔放田舎少女×冷徹無気力不良男子







テンちゃんが、都会に居る。


だから私も、ここに来た。





「好きじゃから、会いに攻めて来よったんだ!」


「あっそ。でも俺、もう昔の俺じゃないから」


「そげなもん、知らん!諦めんからね!」


「・・・つーかその方言やめてよキモイ」


「・・・あ、諦めないんだからね!」





田舎方言女子×冷徹無気力男子






※オールフィクションです。




(P87、P88少し編集しました)