たった一つの大きな愛

作者えりまる

大人で温厚な彼とこどもでわがままな私。彼の大きな愛と優しいさ。「大好き」の一言。やわらかな温もり。

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同い年なのに、彼は私より、ずっとずっと大人だった。



私がこどもだっただけかもしれない。




ただ、心配だったの。



彼がいつか、私の前からいなくなってしまうんじゃないかって。




彼の大きな愛に支えられていたのに、いっぱい傷つけた。






それでも、、、







どうして、あなたはそんなに優しいの?






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