雨の降る街、一粒のアメ玉

作者ELLE

雨の降る日…僕は自分の店の中で、いつものように大好きな絵を描いていました。それが、僕にとっての幸せな時間でした

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梅雨の始まりを告げる、六月のある日



僕はいつものように、店のカウンターに座ってた




時々外を見て、今にも降りそうな雨を気にしながら


僕はいつもと同じようにイスに座り、大好きな絵を描いてました




「ふ~ちょっと休憩しようかな」




それが僕にとっての、毎日の楽しみでした




【完結】