とっても物忘れの激しい女の子と、一途な少年のお話。
「たとえ君が僕を見つけられなくても、僕はいつだって君を見つけるからね」
私はあなたを見つけられる自信はありません。
見つけられるものなら見つけてみてください。
…どうか、私を見つけてください。
あなたの目で、どうか。