すべてが消えるその前に※訂正・進行中

作者アイ





私の家族はお父さんとお母さん




みんな優しい




喧嘩したとこなんてみたことない




家は二階建ての一軒家




自分の部屋もあってクローゼットにはたくさんの服が入ってる




お金はバイトしなくてもたくさんあったから、学校帰りや休日に好きな服や物をいっぱい買えた



家は裕福で、友達とかもたくさんいる




彼氏もいる








いわば、恵まれた

完璧な環境だった







けれど




それは







すべてが嘘だった








「結局被害者ぶってんのはおまえだろ?」




「そんなの放っておきなよ」





「あんたみたいのね、自己満足っていうんだよ」









そこに真実はあるの?











※物語にでてくる人物・団体は全てフィクションです