そこにあるかもしれない

作者─樹李─




─初めての恋は君です─



泣いても、苦しくても

それでも側にいたいよ。




でもね?



私たちは幼すぎたよ…



こんな恋愛は

早かったんだよ…



だから私は貴方を





手放してしまった。