大学で知り合った真帆、愛美、真治、弘樹。
次第に、真帆は真治を、真治は愛美を、そして愛美と弘樹は相思相愛となる。
そんなある日、愛美と弘樹はささいな喧嘩をし、ウサ晴らしに真治をドライブに誘った愛美。
その道中で、真治は事故を起こし、真治は還らぬ人に。
愛美も、事故で下半身不随となる。
自分の気持ちを知ってるくせに、真治の心を弄び死なせてしまった愛美を許せない真帆。
一方でやはり愛美を許せない弘樹。
やり切れない思いを抱きつつ、真帆と弘樹は一夜を共にする。
そして真帆は気づいた。
自分は「部外者」だった事に。