校門の前には
小学校の時同級生だった
柏木 芽衣が居た。
【あっれー!? 愛じゃん!! 久しぶりー!!】
【うっうん!!】
美香はあっと思い出したかのように言った。
【えっと・・・下谷君の彼女!?】
【・・・誰??】
【美香。この学校の友達第一号。】
【ふうん・・・美香ちゃん。あたしは拓夢の彼女だよ♪】